ビジネスでは交渉ごとを避けて通ることは出来ません。そこで、「交渉術」というテーマがマーケティングやロジカルシンキングなどと同じように重視され、研究されるようになってきています。
交渉術という言葉には相手を出し抜く悪知恵のようなイメージもありますが、僕はその領域にはあまり関心がありません。
もっと本質的な意味での交渉、すなわち交渉テーブルについた両側がハッピーになれる交渉スキルが重要だと思うのです。
こんなエピソードが有名です。
ある姉妹が1個のオレンジをめぐって意地の張り合いの争いをしました。結果としてオレンジを半分に切って分けたのですが。。。姉はオレンジの中身を食べて皮を捨てました。妹はオレンジの中身を捨てて、皮でマーマレードを作りました。
なんてアホらしい交渉結果でしょうか。姉が中身を全部もらい、妹が皮を全部もらえば両方ハッピーだったのに。
今、北方領土の返還が話題になっているよでうですが、「4島のうち2島を返還」は、まさに上記の姉妹の残念な交渉結果と似ているのかもしれませんね。
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