先日、とある消費財企業のマーケティング研修を担当しました。お昼ご飯を事務局の方とご一緒したのですが、そこでその会社の商品戦略とカニバライゼーションが話題になりました。
カニバライゼーションとは、「新商品を出したものの、それが自社の旧商品を食ってしまい、企業トータルとしての売上増につながらない」という現象です。
その時ふと思ったのは、
● カニバライゼーションは企業にとっては深刻なテーマである
● でも一般消費者は、そんなことは全く関知していない
ということです。
別の言い方をすると、一般消費者には「反対側から見る」、つまり企業側の立場から見る能力が備わっていないのです。この構図はビジネスだけに限りません。
男⇔女
差別する側⇔差別される側
料理を作る側⇔料理を食べる側
ゴミを捨てる側⇔ゴミを処理する側
などなど
「反対側から見る」。これはとても難しいことですが、それを心がけることには大きな価値があるような気がします。そういう僕本人も、これから心がけてみます!
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