イヌの先祖はオオカミです。遺伝子に関する研究などから、約1万年前に人間がオオカミを飼い慣らしたことが起源とされています。
この話を聞いた時、僕は違和感を覚えました。人間はチンパンジーと共通の祖先から約500万年~約700万年前に分岐しました。よって、10万年ぐらい前には現代の人類と遜色無い知性を持っていたはずです。なのに、なぜ約1万年前という「最近」になるまで、人類はオオカミを家畜化しなかったのか?
ひとつには文化の発展が土台として必要だったと考えられます。ある程度の生活の余裕が生まれて初めて「オオカミを飼ってみよう」と思ったという仮説です。
【原因】人類文化の発展
【結果】オオカミを飼ってイヌにした
しかし、逆の考え方も出来ます。オオカミを飼って友達にしたことが、人類文化発展の原因となったという説。イヌを番犬にして安全を得、猟犬として食料調達に生かし、ペットして家庭の和や安らぎを得たことが文化発展の土台となったとも考えられるのです。
【原因】オオカミを飼ってイヌにした
【結果】人類文化の発展
愛犬家の方々は、後者の仮説のほうが好きでしょうね♪
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