実家に帰ったので学生時代の写真を1枚持って帰ってきました。
ちょうど20年前。大腸菌の遺伝子のクローニングをしていた頃です。

左手に持っているのは電気泳動用のゲルが入った長いガラス板。これにブチブチに切ったDNAを入れて電圧をかけて流してDNAの配列を解析するものです。
右手に持っているのはフィルム。上記のDNAに放射性同位元素で印をつけておき、その放射線で感光させたもの。これを読み取り、「GAATTC」といったDNAの配列を特定するのです。
ちなみに大腸菌の遺伝子は約3000個ですが、そのうちの1個は僕が発見して命名しました。当時つきあっていた彼女の名前「chikako」と名付けました。なーんてね。大腸菌の遺伝子に名前を使われても嬉しく無いですよね。
でも僕が1個発見して自分で命名したこと自体は本当ですよ。「nlp」という遺伝子です。
↓その論文です(英語ですが)
http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?artid=210348
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