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【コラム】放置された"買い物かご"を狙え!

先日、アドビシステムズ米国本社のブログに
「カートリカバリーメール」の事例を紹介する記事がアップされました。
http://blogs.omniture.com/2011/07/18/3754/


カートリカバリーメールとは
ECサイトの買い物かごに商品を残したままサイトを離れたユーザーに、
自動的に配信されるメールのことで
SiteCatalystで取得されたwebの閲覧履歴と会員データを連携させて実現します。


最も購入に近いところで躊躇しているユーザーの背中を一押しすることによって
非常に効率よく購入を促進することができます。


ブログで紹介されているのは、DEMCO社という図書館用品通販会社の事例なのですが、
実はこの事例は今年3月に、ソルトレイクシティ―で開催された
アドビシステムズ社のイベント、Omniture Summit 2011でも紹介されていました。


Omniture Summitのセッションでは、DEMCO社のカートリカバリーメールの事例が
事細かに報告され、とても具体的かつ分かりやすいプレゼンテーションで、
いくつかの点でとても参考になりました。


例えば、メール配信のタイミングが非常に重要で、
必ずテストしてみる必要があること。
複数回のアプローチが有効な場合が多いこと。


最も印象に残ったのは、「売り」に走らないことです。


商品を購入しかけているユーザーが目の前にいるわけですから、
割引やインセンティブの力で強力にプッシュしたいのが人情です。


ところがDEMCO社の事例でもその他の成功事例でも、
推奨されているのは逆の手法でした。
ユーザーの立場になって考えると確かに納得できるやり方でもあります。


カートリカバリーメールの導入は、DEMCO社に大きな成果をもたらしました。
通常のプロモーションメールと比較すると開封率は4.6倍。
コンバージョンレートは4倍と報告されています。


また、メールからの売上全体の18.6%がカートリカバリーメールから
生み出されるようになりました。
DEMCO社が配信しているメール全体の中で
カートリカバリーメールの配信通数は0.3%にすぎないにもかかわらず、です。


カートリカバリーメールに限らず、SiteCatalystのweb閲覧履歴を活用した
「行動ターゲティングメール」は、弊社でも色々な実績があり、大きな効果をあげています。


こちらで実施イメージやANA様の事例などもご紹介していますので、よろしければご覧ください。
http://target-mail.jp/tagetingmail/index.shtml

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